お値段以上のフレーム フェルト F85を買うべきか?

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高性能なフレームに変速性能を高めたフェルトF85

felt f85 2017

店では教えてくれないF85の乗りやすさ、軽さ、耐久性、変速性能を独自の視点で分析。
本当に買うべきモデルか検証。

ピュアレーサーとして開発されているフェルトのF85をインプレッション。

F85価格

2017年モデル 128000円

2016年モデル 134,000円

2016年と比べて1万円安くなりました。

スペックはというと、昨年と何も変わっていません。

他のブランドだと

ジャイアントのCONTEND SL 2がフルソラスペックで¥115000

キャノンデールのCAAD OPTIMO TIAGRAは¥130000

ティアグラ搭載モデルとしては低価格モデルと高価格モデルの丁度中間ぐらいに位置します。

2017年で唯一変わったのがカラーリングで、ブラックにグレー文字、ホワイトにグレー文字の2色展開です。

特にブラックはかなりシックで高級感のある色ですね。

フェルト f85 2017 felt f85 2017

徹底的に速く走ることを追求したフレームは本格的なロードレースにおいて、カーボンモデルに匹敵する性能と評価される完成度。

フレーム&フォーク

最大の特徴が7005アルミ合金を使用している点。
超々ジュラルミンと呼ばれる7000系のアルミは加工の難しさやコスト面で、ほとんどのブランドが採用を中止してしまった高性能素材。
アルミパイプの研究をイーストン時代からやってきたジムフェルトだから実現したと言える。
この価格帯で軽量で強度の高い7005アルミを使用しているのは驚異的。

溶接箇所も美しく仕上げられていて、非常にスムーズなヘッド周り。
カーボン素材のフォークは上下異径のテーパーヘッド規格でコーナリングの安定性が高くて、強く踏み込んだ時もぶれにくい。
上記のフレーム&フォークは下位モデルのF95と共通。

変速性能

シマノのティアグラグレードを装備し、リア10段変速。
将来電動変速タイプにグレードアップする所まで視野に入れると11段変速のF75をおすすめしますが、10段変速のまま乗り続けるならティアグラでも十分な性能。
フロントギアもティアグラクランクが装備されているので、走る人のことを考えたスペック好印象。
ギア比はフロント50/34T、リアは12-28Tで、かなり軽いギアもチョイスできるので、急坂の峠道などでも足をつかづに走れます。
本格的にレースに出るならクロスレシオのギアが欲しくなります。
F95は9段変速のSORAコンポで、重いギア~軽いギアの幅は変わりませんので、F85はよりクロスレシオなギア選択ができるようになっています。

ブレーキ性能

このクラスのロードバイクはほとんどが安いテクトロブレーキを採用している中、FELTのF85はシマノのティアグラを装備。

お値段以上の制動力が期待できます。

価格が安いジャイアントのコンテンドもブレーキがTEKTRO R312でコストカットされています。

ここを変更するだけで前後で7000円かかるので、ほぼ価格の差が埋まってしまいますね。

足回り性能

FELTオリジナルのリムを装備。リム高24mmでやや低め。
低いリムは高速巡航では空気抵抗が増えますが、ヒルクライムなどで有利。
チューブレスシステムに対応しているので、高性能なチューブレスタイヤも使えることもメリット。

まとめ

フレームの性能が高いので、そのままレースに出場できるほどのパフォーマンス。
変速系はそのままで、ホイールなどのグレードアップでカスタマイズするなら長い間楽しめる。
フェルトの7005フレームの高性能さを取るか、価格を取るか悩ましい所。



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2017年モデルF85の特徴

フレーム性能

クロスバイク フレーム

SuperLite Custom Butted 7005 アルミニウム、スレッドBB

下位グレードのF95と同じ剛性が高く硬い7005アルミ素材を使用。
アルミフレームの中では最高グレードの性能。

フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能

 クロスバイク フォーク

UHC Performance カーボン、アルミニウム コラム

3種類のカーボンを組み合わせたカーボンブレードのフォーク。
ステアリングコラムはアルミで重量は標準的。

前ギアのクランク性能

 クロスバイク クランク

Shimano Tiagra

シマノのティアグラを採用。
下位グレードのF95との主な差はここの変速グレードの違い。
9段変速→10段変速にアップしている。この差がどれぐらいの走行性能に影響するのか。
初心者が触って分かるところはほとんど無い。乗り比べるとティアグラの方が変速レスポンスは高いが、ごくわずかな差しかない。

チェーンの位置を動かす変速性能

 クロスバイク リアディレーラー

Shimano Tiagra

一番の差はカセットスプロケットがサンレース→シマノになっているので、リアの変速はスムーズになっている。
一番軽いギアも28Tにサイズアップしているので、より軽いギアが選択できる。

ブレーキ性能

 クロスバイク フォーク

ティアグラ

シマノのキャリパーブレーキを装備して、安定したブレーキング。

回転を支えるハブとホイール性能

クロスバイク ホイール

フェルトオリジナルのホイールセットで、タイヤの性能を高めるワイドリムを採用。
ホイール全体の剛性もアップするので高性能なフレームと合わせて切れの良い走りを提供してくれる。

地面との接地を支えるタイヤ性能

クロスバイク タイヤ

23cサイズのロードバイク定番タイヤ、ザフィーロを装備。
トレーニング用としては十分なグリップ力と軽さ、耐久性を備える。

フェルト F85公式サイトはこちら

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