本当のコスパNo1ロードバイクはFELTのF95

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FELTのF95は入門グレードではありえない7000系アルミ素材を使用

f95 フェルト ロードバイク f95 felt f95_2017

価格

2016年 110000円

2017年 99800円

11万円から9万円台にお安くなって、さらにお求めやすくなりました。

しかも性能はかなりアップしています。

特徴

派手さは無いブランドのフェルトですが、フレーム設計にはかなりのこだわりを見せてくれます。
最も特徴的なのがアルミの素材の種類で、一般的には20万近くのロードバイクであっても6000系の量産しやすいアルミ素材を使いますが、FELTのF95は完成車で10万円でありながら、7000系のアルミを使用する驚きの仕様。

7000系のアルミは6000系に比べて同じ重量で10%ほど強度が高く、より軽く強いフレームを作ることができます。
反面溶接の作業が難しく、コストダウンが求められるアルミレーサーは6000系のアルミが主流になっています。
実際に乗ったインプレッションを見ても、かなり反応の良いフレームだという評価です。

ジオメトリーもかなりコストをかけていて、フォークオフセットやチェーンステーの長さなど、2~3パターンで作ってしまうメーカーが多い中、3~4パターンでパイプ寸法を変えているので、より自然なハンドリングが期待できる。

コンポーネント系

SORAグレードでまとめられていて、価格帯としては標準的な装備。
クランクもシマノで統一されているのはフロント変速がスムーズで高評価。
2017年からブレーキがノーブランドからシマノSORAに変わったので制動力の問題も解消一気に魅力が高まりました。。

この11万円のロードバイクとしては珍しくテーパーコラムのフォークが装備されているのもかなりポイントが高い。
フォークの剛性を飛躍的に高めてくれるテーパーヘッドはペダリングのパワーロスを減少させて、コーナリングの安定性を高めてくれる。ブレーキやギアは購入後グレードアップで交換できるが、ここはフレームとフォーム全部交換しないといけなくなる。

ホイールはフェルトオリジナルのチューブレス対応リムを装備。シーラントを使えばチューブレスタイヤをインストールできるので、グレードアップもしやすい。

目的別使いやすさ

休日の運動に使うなら 1日30km前後

おすすめ度☆☆☆☆

レース系の設計なので、ややハンドリングのクイックさとタイヤの細さによる乗り心地の悪さが気になりますが、かなり軽く走行できます。

ロングライドで使うなら 1日80km以上

おすすめ度☆☆☆☆

休日の運動と同じく少し安定性には欠けますが、30km程度で巡行できる体力があればかなり使えます。

宿泊を含む旅で使うなら

おすすめ度☆☆

荷物がほとんど積めないので、長期のツーリングには向いていません。

自転車通勤に使うなら

おすすめ度☆☆☆

積載する荷物がなければ通勤用として兼用もOK。

必要最小限のものをリュックに詰めて走りましょう。

買い物に使うなら

おすすめ度☆

買った物が積めないので向いていません。

レースで使うなら

おすすめ度☆☆☆☆☆

レースのために作られた設計なので、軽さも瞬発力も十分。

さらにハンドリングもシャープで思いのままに走れます。

 最適なフレームサイズの選び方

10万円前後のSORA搭載ロードバイクではジャイアントのコンテンド1やキャノンデールのオプティモがあります。

FELTのF95とよく比べられるロードバイク

ジャイアントのTCR

スコットのスピードスターシリーズ

アンカーのRFA5



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メリダのスクルトウーラシリーズ

価格

FELT F95 ¥99800

ジャイアント コンテンド1 ¥95000

キャノンデールオプティモ SORA ¥115000

メリダ ライド200 ¥99900

価格ではジャイアントが一番安いですね。

F95と比べても5000円差なので約5%安い計算になります。

性能を見ていきましょう。

予算で迷っている方向け目的別予算の決め方はこちら

フレーム性能

クロスバイク フレーム

FELTだけが唯一、超々ジュラルミンと呼ばれる7005のアルミ合金を採用。

他のブランドは価格の安い6000系のハイドロフォーミングなので、レーサーとしての反応の良さはF95が優位。

相当フレームにお金をかけています。

フレーム素材の選び方、アルミか、カーボン、スチールの特徴とデメリットについて

ロードバイクのフレームに最適なフェンダー(泥除け)選び

キックスタンドは取り付けられるの?

フレームサイズの正しい選び方

フォーク性能

コーナリングとフレームレスポンスにおいて重要なフォークは全社素材はカーボンブレードで共通。

違いはフレームに刺さっているコラムのサイズです。

フェルトのF95とキャノンデールのオプティモ、コンテンドはテーパーヘッドと呼ばれる大きなベアリングを採用。

メリダは低グレードのノーマルヘッドです。

フォークとフレームのしなりが抑えられるので、コーナリングでの安定感がアップします。

前ギア=クランク性能

クロスバイク クランク

4モデルともシマノのSORAクランクを採用。

数年前まではコストカットのために変速性能の悪いサードパーティブランドが装備されることが多かったですが、最近はシマノクランクが標準です。

将来の拡張性を左右するコンパクトクランクとノーマルクランクの違いについて。

シマノの変速グレード一覧(DURAACEを100円としたときの価格)
DURA-ACE 11段変速 100円
ULTEGRA 11段変速 40円
105 10段変速 22円
TIAGLA 10段変速 20円
SORA 9段変速 14円
CLARIS 8段変速 10円
TOURNEY 7段変速 7円

故障した時に困らないロードバイクの選び方は?

ブレーキ性能

クロスバイク フォーク

ブレーキはジャイアントのコンテンドがコストカット品のTEKTRO R312、メリダもノーブランド品に自社ステッカーを張ったオリジナル品。

この2モデルのブレーキ性能は期待できません。

乗っているうちに買い替えたくなるでしょう。

F95とオプティモはシマノのSORAブレーキをスペックしているので、入門モデルですが、かなり効いてくれます。

買う間に知っておきたい、低予算でブレーキ性能をアップさせるためのコツ

まとめ

11万円のロードバイクとしてはF95はかなり完成度の高いモデル。
特にフレーム、フォークに妥協していないので、後々パーツを交換しても長く楽しめる1台。

次ページは取り付けられるオプションパーツについて



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