【徹底分析】メリダ Scultura 3000最新モデルをインプレッション

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 メリダのスクルトウーラ3000はレースに挑戦したい人のための本格レーシングロードバイク。

メリダ scultura3000

モデルの基本設計

プロのレースを意識した反応の良い高剛性フレームに、クイックなハンドリングを組み合わせた、レースを速く走るためのフレーム。

上位グレードと共通のフレームを使いながら、ホイールや変速を低価格に物にすることで、将来的にグレードアップして、トップ選手に近いパフォーマンスを出すこともできます。

休日の運動に使うなら

レース専用設計なので、のんびりと走りたい人には安定性が悪いのでおすすめできません。

脚力があり、30km以上で巡航できるなら軽量で小気味よいハンドリングを楽しめます。

自転車通勤に使うなら

かなり身軽に小さなリュック1つで荷物が収まるなら選択肢としてありです。

キャリアを取り付けできないので、あまり大きな荷物は運べません。

タイヤが細く路面の振動も伝わりやすいので、段差が多い道だとはしりづらいです。

ロードレースに使うなら

レースを主眼においたモデルなので、サーキットレースやクリテリウムなどで抜群の加速性と素早いライン取りが可能です。

変速のレスポンスやホイールの剛性など30万円クラスと比べると今一歩の部分はありますが、ホビーレースなら十分これで走れます。

 最適なフレームサイズの選び方はこちら

グレード別の違いは?

Scultura3000の下のグレードはアルミの105を装備したスクルトウーラ400です。

スクルトウーラ400はクランクがシマノで変速性能は1歩上ですが、フレームの軽さ、振動吸収性を考えるとフルカーボングレードを買いたいです。

1つ上になると、アルテグラコンポーネントにシマノのホイールを組み合わせたscultura4000が249000円であります。

18900円の3000に比べて、6万円高いので、こちらを選ぶかは難しい所です。

スクルトウーラ3000はわざと価格を安く設定しているようなので、4000のお買い得感が低くなってしまいます。

とはいえ、最初からシマノクランクで高剛性なホイールがついているscultura4000は後からの出費が少ないバイクです。

2016年モデルメリダ スクルトウーラ3000のスペック特徴

スクルトウーラとよく比較されるロードバイク

ジャイアントのTCR アドバンスド

スコットのCR1 20

どちらもコストパフォーマンスが高いロードバイクです。

細かく違いを見ていきましょう。

価格

SCULTURA3000 ¥189000

TCR ADVANCED2 ¥200000

CR1 20¥238000

予算で迷っている方向け目的別予算の決め方はこちら

フレーム性能

クロスバイク フレーム

3ブランドともフルカーボン素材。

CRシリーズは軽量で乗り心地が良いことで人気です。

基本的な性能に大きな差はありません。

フレーム素材の選び方、アルミか、カーボン、スチールの特徴とデメリットについて

ロードバイクのフレームに最適なフェンダー(泥除け)選び

キックスタンドは取り付けられるの?

フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能

 クロスバイク フォーク

ブレードは3モデルともカーボン素材。

CR1のみステアリングコラムまでカーボンの上級仕様。

フォーク部分はより軽量に仕上がっています。



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前ギアのクランク性能

 クロスバイク クランク

コンポのグレードはどのロードバイクもシマノ105。

フロントの変速性を左右するクランクはスクルトウーラはFSAでコストカットされています。

対するジャイアント、スコットはシマノの105クランクで変速性能は良好。

クランクの性能はフロント変速レスポンスへの影響が大きい。

将来の拡張性を左右するコンパクトクランクとノーマルクランクの違いについて。

シマノの変速グレード一覧(DURAACEを100円としたときの価格)
DURA-ACE 11段変速 100円
ULTEGRA 11段変速 40円
105 10段変速 22円
TIAGLA 10段変速 20円
SORA 9段変速 14円
CLARIS 8段変速 10円
TOURNEY 7段変速 7円

チェーンの位置を動かす変速性能

 クロスバイク リアディレーラー

11段変速の105ディレーラーをメリダ、ジャイアント、スコットともに装備。

ディレーラー、ギアグレードは同じで、変速性能そのものは同じ。

ギアの幅がCR1のみShimano 105 CS-5800 11-32 Tで、軽いギアがスペックされています。

かなりの劇坂も登れるローギア設定。

故障した時に困らないロードバイクの選び方は?

ブレーキ性能

 クロスバイク フォーク

ブレーキパーツはTCR ADVANCEDが最も高性能で、105の純正品。

CR1 20はシマノ製ですが、105よりグレードが下のノングレード品。

十分な制動力はありますが、105よりもダイレクト感は劣ります。

SUCULTURAはアジアブランドのOEM品なので、タッチが良くありません。

以下のリンクのようにブレーキ性能はカスタムしたいです。

買う間に知っておきたい、低予算でブレーキ性能をアップさせるためのコツ

回転を支えるハブとホイール性能

クロスバイク ホイール

3モデルともフォーミュラのハブと独自のリムを組み合わせたホイール。

性能に大きな差はありません。

地面との接地を支えるタイヤ性能

クロスバイク タイヤ

タイヤも23C幅で共通。

ロードバイクとしては一般的なサイズです。

買った後に後悔しないためのタイヤサイズの変更幅について?

まとめ

11段変速を装備したフルカーボンモデルとしては、スクルトウーラ3000、TCRアドバンスド2、CR1 20で共通ですが、価格はメリダが圧倒的に有利。

ただ、クランクやブレーキ、フォークの性能差を考えると、全体のコスパとしてはメリダとジャイアントはほぼ同等。

スコットはアジアブランドではないプレミアムがあるので、やや高めです。

スクルトウーラ3000 公式サイトはこちら

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