スコットのスピードスター40を選ぶ理由

スコットのロードバイク スピードスター40の乗り方別にメリット&デメリットをレビュー。他社ブランドとも比べながら買うべきモデルか徹底分析。

スコット スピードスター40

スコットブランドのイメージは?

SCOTTは元々スキー用品からスタートしたブランドですが、軽量なロードバイクやTTバイクの先駆けとして自転車業界でも高いブランドイメージです。

モデルの基本設計

スピードスターシリーズはレースで走ることを基本に設計されたモデルです。

アルミフレームで価格を抑えつつ、カーボンモデルで培ったフレーム設計を反映しています。

休日の運動に使うなら 1日30km前後

おすすめ度☆☆

レースモデルとして設計されているので、ハンドリングがクイックです。

ある程度踏み込んで時速30km巡航できる人なら良いですが、のんびりフィットネスという人はSOLACEのようなロングライドモデルの方がおすすめです。

車体は軽量なので、反応性は良くスポーティーに走りたい人はSPEEDSTERシリーズでも十分楽しめます。

ロングライドで使うなら 1日80km以上

おすすめ度☆☆☆

休日の運動よりも長距離を1日かけて走行するような人は脚力もあるので、レースモデルを使う人も多いです。

単独で走るので、レースよりは巡航速度は伸びませんがそれほど車体の安定性は苦になりません。

宿泊を含む旅で使うなら

おすすめ度☆

宿泊する用の荷物を持つことを考えると、キャリアの取り付けが困難なので、あまりおすすめしません。

荷物をコンパクトにして、リュックやシートポストバッグなどで運搬することも可能ですが、ツーリング用に設計されたロードバイクをおすすめします。

自転車通勤に使うなら

おすすめ度☆☆

旅と同じく、荷物の積載性で自転車通勤にはあまりおすすめしません。

短距離の通勤であれば着替えや書類などを入れたリュックで対応できますが、短距離であればクロスバイクで十分です。

都会で信号が多いコースは特にストップ&ゴーが多く、SPEED STER40は低速域で安定させることが難しい設計なので、スタートの度にふらふらしてしまいます。

買い物に使うなら

おすすめ度☆

買った荷物が全く積めないので、買い物には使えません。

近所のコンビニ程度ならOK。

レースで使うなら

おすすめ度☆☆☆☆☆

レースのために作られているので、最もおすすめの用途です。

集団で走行している時に素早いコース取りが可能で、スプリントの反応も良いです。

変速の数やトータルの重量でカーボンモデルには劣りますが、サーキットレースやステージレースなど幅広く楽しめます。

 グレード別の違いは?

スピードスター40の上位モデルとして30があります。

価格は13万5000円になり、12万5000円の40と比べて1万円の差です。

フレームとフォークは共通で変速パーツがSORAからTIAGRAになり、リアの変速段数が9⇒10になります。

ハブの性能もアップして、より滑らかで耐久性の高いベアリングになっています。

下位グレードのSPEEDSTER50は10万5000円。

8段変速のクラリスディレーラーを装備。

それ以外はほとんど性能差はありません。

よりクロスレシオのギアを選びたいという人以外はスピードスター50でも良いかもしれません。

重量も100gしか変わりませんので。

スコット スピードスター40 2016年のスペック特徴

価格¥125000

良く比較されるモデルでは台湾ブランドのジャイアントTCR1は¥123000、アメリカのスペシャライズド アレーE5で¥ 124,000です。

予算で迷っている方向け目的別予算の決め方はこちら

フレーム性能

クロスバイク フレーム

アルミの6061素材で入門ロードバイクとしては一般的。

ダブルバテッドで絞り込んでいるので、フレーム自体は軽量。

フレーム素材の選び方、アルミか、カーボン、スチールの特徴とデメリットについて

ロードバイクのフレームに最適なフェンダー(泥除け)選び

キックスタンドは取り付けられるの?

フレームサイズの正しい選び方



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フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能

 クロスバイク フォーク

フォークはカーボンブレードにアルミのコラムを組み合わせているので、ジャイアントのTCRと共通。

フレーム側の規格がテーパーではないので、フロント部分の剛性感はTCR1に劣ります。

スペシャライズドのアレーE5はスピードスターと同じストレートコラム。

前ギアのクランク性能

 クロスバイク クランク

シマノのクラリスを装備しているので、変速はスムーズ。

スペシャライズドのアレーもクラリスのコンパクトクランクです。

将来の拡張性を左右するコンパクトクランクとノーマルクランクの違いについて。

シマノの変速グレード一覧(DURAACEを100円としたときの価格)
DURA-ACE 11段変速 100円
ULTEGRA 11段変速 40円
105 10段変速 22円
TIAGLA 10段変速 20円
SORA 9段変速 14円
CLARIS 8段変速 10円
TOURNEY 7段変速 7円

チェーンの位置を動かす変速性能

 クロスバイク リアディレーラー

スコット、スペシャライズドはシマノのソラグレード。

ジャイアントは1グレード上のティアグラを装備。

ソラが9段変速に対して、ティアグラは10段変速になり、よりクロスレシオになっています。

故障した時に困らないロードバイクの選び方は?

ブレーキ性能

 クロスバイク フォーク

スコットもスペシャライズドもジャイアントもシマノブレーキは非装備で、ブレーキ力はイマイチ。

この価格帯のロードバイクはどれも似たようなスペックです。

買う間に知っておきたい、低予算でブレーキ性能をアップさせるためのコツ

回転を支えるハブとホイール性能

クロスバイク ホイール

スピードスター40とTCRはフォーミュラ製でほぼ共通。

修理パーツが手に入りにくいですが。この価格帯のハブはどこのブランドでも同じ課題です。

地面との接地を支えるタイヤ性能

クロスバイク タイヤ

TCRが細身の23Cに対して、スピードスター、アレーはやや太い25Cを採用。

クッション性を高めています。

買った後に後悔しないためのタイヤサイズの変更幅について?

まとめ

スコットのスピードスター40は台湾系ブランドと比べるとやや高めの値段ですが、変速性能などはしっかりと作り込まれています。

ロードバイクの軽さを最大限生かしてレースに参加してみたいという人におすすめです。

欲しいモデルの現物を見て試乗するための近道

スピードスター40公式サイトはこちら

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