アルミフレームがすごい フェルト F75 FELT

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アルミの性能を最大限高めたフェルトのF75 2017年モデルはこだわりのフレーム設計で乗り心地が抜群 。

アルミパイプの設計に長年携わってきたジムフェルトが開発するブランドFELT。
ピュアレーサーとしての位置づけのFシリーズですが長距離を走っても疲れにくい、ライダーに優しい設計がポイント。

価格

2016年モデル ¥158,000

2017年モデル ¥148000

昨年モデルと比べて1万円価格が下がりました。

スペックはほとんど変わっていませんが、唯一ブレーキがグレードアップ

効きの弱いテクトロからシマノの105相当に変わりました。

高性能アルミ、テーパーヘッド、シマノクランク、シマノブレーキで、かなり総合力が上がりました。

ジャイアントンのコンテンドSL1も同じ105スペックで価格は¥140000。

ほぼ同じスペックですが、8000円価格が安いですね。

スペックの違いで気を付けたいのがブレーキがテクトロだということです。

安定したブレーキはシマノが間違いないので、購入後交換することを考えると価格差はそれほどありません。

目的別予算の決め方はこちら

フレーム性能

クロスバイク フレーム

フレームスペック:SuperLite Custom Butted 7005 aluminum、Dynaform TIG-welded construction、threaded BB
フェルトのアルミロードレーサーは7005のアルミを使っているのが最大のポイント。
6000系のアルミに比べて軽くて高性能なフレームに仕上げることができます。
パイプの厚みを場所によって変更するカスタムバテッド加工で不要な部分は軽くなるようにしています。
パイプはただの丸ではなく、油圧で変形させたダイナフォーム。

BBはねじ切りタイプと言われるスレッデッドBBで、BB30のように異音が出るトラブルも少ないので良い所です。

乗り心地の良さの秘密は、振動吸収性に優れるパイプの設計方法にあります。
外からは同じように見えるフレームパイプの一部を薄くすることで、余計な振動を吸収するようになっています。
他のブランドでも同じような作り方をしていますが,FELTはサイズによってパイプの組み合わせを細かく変更しているので、どのサイズに乗っても乗り心地が良いのが特徴です。

ダウンチューブからBBまでは幅広のチューブを採用しているので、ペダリング時のパワーはしっかりと受け止めてくれます。

フレーム素材の選び方、アルミか、カーボン、スチールの特徴とデメリットについて

ロードバイクのフレームに最適なフェンダー(泥除け)選び

キックスタンドは取り付けられるの?

フレームジオメトリー(寸法)によるインプレッション

フレームのジオメトリーはこれといって特徴の無い、オーソドックスな設計。
レース向けのモデルなので、ヘッドチューブ(HT)、チェーンステー(CS)は短めです。
集団の中で時速40km前後で走ることを前提に作っているので、脚力がない人が単独で走るとハンドリングが不安定でフラフラしやすくなります。
ヒルクライムの時も速度が落ちるので、かなり上手にペダルを踏まないと小さく蛇行して走ることになります。
同じFELTのZシリーズは低速で走ることを前提に同じ540mmでもヘッドアングルが0.5度寝ていて、オフセットも大きく取れれているのでツーリングやヒルクライムはこちらのシリーズの方が適しています。

F75ジオメトリー

Size 480 510 540 560 580
HA 71 72.5 73 73.5 74
SA 74.5 74 73.5 73.5 73.5
HTTL 510 530 545 560 580
ATTL 493 512 531 546 567
HT Length 100 120 130 150 170
STCT 440 470 520 540 570
BBD 72 70 70 70 70
CS 405 405 405 405 407
FC 577 579 580 588 604
WB 971 973 974 983 1000
SOH 681 710 750 770 796
Fork L 370 370 370 370 370
OF 52 52 45 45 45
Reach 370 378 386 393 408
Stack 500 523 536 557 578

フレームサイズの正しい選び方



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フレームとフロントホイールをつなぐフォーク性能

クロスバイク フォーク

カーボン素材のブレード+アルミのコラム
コラムはフレームに刺さっている部分で、より負荷がかかる部分なので15万円クラスのロードバイクはコストの関係でアルミ素材が採用されます。
同グレードのキャノンデールCADD8 CANNONDALE ULTRA, CARBON BLADES, 1-1/8″ ALLOY STEERER でアルミコラム。

GIANT のTCR0 Advanced-Grade Composite、 Aluminum OverDrive でアルミになっています。

前ギアのクランク性能

クロスバイク クランク

Shimano 50/34T

シマノの105を装備しているので、変速は非常にスムーズ。
シフトアップ、ダウンともに軽い力で変わってくれる。
レースモデルですが、コンパクトクランクなので、小さいギアは34Tで脚力がなくてもほとんどの登りに対応する。

将来の拡張性を左右するコンパクトクランクとノーマルクランクの違いについて。

シマノの変速グレード一覧(DURAACEを100円としたときの価格)
DURA-ACE 11段変速 100円
ULTEGRA 11段変速 40円
105 10段変速 22円
TIAGLA 10段変速 20円
SORA 9段変速 14円
CLARIS 8段変速 10円
TOURNEY 7段変速 7円

チェーンの位置を動かす変速性能

クロスバイク リアディレーラー

Shimano 105 11-スピード

ディレーラーも105、カセットスプロケットも105で統一しているのでリア変速のレスポンスも良好。
変速関係でカスタムやグレードアップする余地は残っていない。

故障した時に困らないロードバイクの選び方は?

ブレーキ性能

クロスバイク フォーク

Shimano BR-R561

ティアグラと105の中間のブレーキです。

本体がティアグラ、ブレーキシューが105という仕様。

今まで唯一のデメリットがブレーキ部分だったので、改善されました。

この価格帯ではテクトロ採用がほとんどです。
ノーブランドのキャリパーで制動力が低く、シマノのブレーキにくらべると1.3倍ぐらいの力で握らないと同じストップ力が得られない。
ブレーキ単体は乗り出したら交換したい所。

買う間に知っておきたい、低予算でブレーキ性能をアップさせるためのコツ

回転を支えるハブとホイール性能

クロスバイク ホイール

Felt Road RSL3 (チューブレスレディ)、22mm 幅、24mm 高

F75はFELTオリジナルのリムを使用、22mmの幅広タイプのリムでタイヤの接地面積が増えて細いタイヤで高いグリップ力が得られる。
チューブレスタイヤにもキットを使えば対応しているので、長く使えるホイール。

地面との接地を支えるタイヤ性能

クロスバイク タイヤ

買った後に後悔しないためのタイヤサイズの変更幅について?

次ページは去年モデルの2015年モデルとの違いを比較、どちらがお買い得かチェック。



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