ロードバイクを電車や飛行機に乗せる時に知っておかないと困る重要ポイントを紹介。
輪行で旅をすれば行動範囲が飛躍的に広がります。
ロードバイクを袋に入れて、公共交通機関に乗せて移動することを輪行と呼びます。
輪行に使える交通機関は電車が最もポピュラーですが、他にも自転車が乗せられる物はあります。
輪行をスムーズに行い、旅を楽しくするために押さえておきたいポイントをまとめました。
輪行の基本ルール
前輪、後輪を外して、袋に入れること。
車体の全てが袋に入っていること。
指定されたサイズを超えていないこと。
バイクが破損しないこと。
輪行して袋に入れるためには、前後のホイールを外して固定します。
詳しくはワールドサイクルの輪行説明ページが分かりやすいです。
きっちり収納することはもちろんですが、運んだ先で正常に走れるようにするには正しい収納方法を身につけましょう。
輪行して持ち込める交通機関について
電車はJR、私鉄を含めてほとんどの線で持ち込めます。
例えばJRでは3辺の合計サイズが250cm以内と、具体的に決まっています。
都市部を走る電車で輪行する場合は混雑に注意しましょう、ラッシュの時間帯だと周囲の人に迷惑をかけるだけでなく、けがをさせてしまうこともあります。
おすすめの場所は先頭か最後尾です、椅子のない広いスペースがあるのでロードバイクを立て掛けておきやすいです。
飛行機もJAL、ANAは大丈夫です。
格安航空会社は追加料金を支払えばOK。
ただ、預け入れることになるので、横からの圧力がかなりかかります。
電車の収納テクニックに加えて、クッション材を入れてさらに保護する必要があります。
フェリーも持ち込みOK。
フェリーは大きなスペースがあるので、会社によっては輪行しなくても積み込める場合があります。
バスは持ち込みできません。
荷室スペースの少ないバスはほぼ全ての便で輪行の受け入れはしていません。
輪行時の移動手段としては組み込まないようにしましょう。
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