フェンダー(泥除け)の取り付けは?

ロードバイクに泥除けは付けられる?

ロードバイク 泥除け

レースを走る人は使いませんが、ツーリングや自転車通勤でロードバイクを使うなら欲しくなるフェンダー。
特に走行速度が速く、ツルツルのスリックタイヤを装備するロードバイクは路面からの水の巻上げが強烈です。
ママチャリのようなカチッとした泥除けだとほぼ完全に防げますが、取り付けられるモデルは限定されます。

ほとんどのロードバイクは簡易タイプの泥除けをつけることになるのですが、使い勝手があまり良くない物が多いのです。

ブレーキ共締めタイプはNG

ブレーキキャリパーのボルトと一緒に固定するタイプのフェンダーが価格も安く、取り付けも簡単、さらに軽量なので、たくさんのメーカーから販売されています。
このタイプをおすすめしない理由は、フェンダーに何かが接触すると、ブレーキの調整が狂ってしまいます。
ママチャリと違って、ホイールとペダルの距離が非常に近く、フェンダーを取り付けると、足に接触することが多くなります。
走る方向に回している分には大きな問題にはなりませんが、ハンドルを切りながらペダルを逆回転させたときに足に引っかかってしまいます。
リアは乗り降りする時に荷物と引っかかったりするので、同じように調整が狂ってしまいやすいです。

ブレーキ調整が狂って片効きになると、ブレーキシューが一方だけ減ったり、ひどくなるとブレーキがリムに当たりっぱなしになってスピードが伸びなくなります。

リアはシートポスト固定式

リアのフェンダーでおすすめはシートポストに固定するタイプです。
これならフェンダーに足が当たってもブレーキに影響が出ません。
シートポストがフレームから出ている部分が極端に少ないと取り付けられない場合もありますが、3cmシートポストが出ていれば取り付けられます。

固定が簡単な人気のフェンダーはこちら↓

↓フロント用でおすすめの方式は次のページ↓

フロント用に最適な取り付け方法は?

リアに比べて水の飛び散りは少ないですが、水たまりを走ると靴に結構水がかかってきます。
ロードバイクのフレームはタイヤとブレーキの間にクリアランスがほとんど無いので、クロスバイクで使えるフェンダーでもロードバイクには取り付け出来ません。
そのため、フレームのダウンチューブに巻きつけるタイプのフェンダーが唯一の選択肢になります。

このフレーム取り付け式がロードバイクに取り付けられて、ブレーキにも影響しない唯一の選択肢ではありますが、足への水跳ねをあまり防いでくれません。
そのため、どうしても雨の日に走る必要がある場合はブレーキ共締めのフェンダーを使うのが現実的な解決策です。
ワンタッチで取り外せる物であれば、晴れの日は使わなくて良いので、ブレーキへの影響も最小限で済みます。

まとめ

リアはシートポスト固定式、フロントは雨の日だけブレーキキャリパー固定式がロードバイクへのフェンダーにおすすめです。