ロードバイクのサイズ選び
サイズ選びは2度行う
まずはざっくりと身長で
詳しいモデル選びをする前に、まずざっくり自分のフレームサイズどれぐらいかを知りましょう。
モデルによっては大きなサイズや小さなサイズの展開が無い場合があります。
せっかく良いモデルをみつけたのに、いざ買う段になったらフィットするサイズが無い!
なんてこともあります。
どのブランドのロードバイクもサイズはmmで表示されています。
およその目安は以下の身長表を目安にしてください。
まずは自分の身長の右端にあるサイズが基本的な適合サイズになります。
モデル選びをするときに、カタログに掲載されているか確認します。
身長 | 股下長 | バイクサイズ |
146cm | 64cm | 430 |
148cm | 66cm | 438 |
150cm | 67cm | 446 |
152cm | 68cm | 454 |
154cm | 69cm | 462 |
156cm | 70cm | 470 |
158cm | 71cm | 478 |
160cm | 72cm | 486 |
162cm | 73cm | 494 |
164cm | 74cm | 502 |
166cm | 75cm | 510 |
168cm | 76cm | 518 |
170cm | 77cm | 526 |
172cm | 78cm | 534 |
174cm | 79cm | 542 |
176cm | 80cm | 550 |
178cm | 81cm | 558 |
180cm | 82cm | 566 |
182cm | 83cm | 574 |
184cm | 84cm | 582 |
買うモデルが決まったら
正確にサイズを計測します。
最初は身長で目安をつけましたが、股下を計測しサイズを選びます。
股下の計測方法
1.裸足で床の上に立ちます。
2.壁際に立ちます。
3.股に棒や本を挟んで股の一番上の位置を壁にマークします。
4.地面からマークした位置までの距離を測ります。
要は足からまた上までの長さですが、しっかりまた上まで計測するのが難しいので、何かを挟んで位置を見つける方法がおすすめです。
先ほどの表で自分の股下の長さの右にあるサイズが適正サイズです。
↓次ページはピッタリのサイズが無かった場合について↓
ピッタリのサイズが無かったら?
フレームサイズは20~30mm刻みなので、適応股下が丁度真ん中ということもよくあります。
どちらのサイズを選んでも問題なく乗ることができます。
サイズの大きな方を選ぶと、ハンドルまでの距離が延びますが、ハンドル位置が上がります。
結果的にそれほどハンドルまでの距離は変わりません。
シートポストがフレームから出る長さが短くなるので、泥除けなどを取り付けたい人は小さいサイズ選んだ方が良いです。
サイズの小さな方を選ぶとハンドル位置が下がるので、購入時はよりレーシーなポジションになります。
ステムを変更すれば微調整ができる範囲です。
体重平均よりも10%以上重めの人は、多きいサイズがおすすめです。
ブランドによっては大きなサイズはより強度を高めているからです。
あと、ハンドルバーのサイズは540560ぐらいのサイズで変更になることが多いです。
肩幅が広めだという人以外はハンドルが広すぎるケースが多いので、結局交換することになります。
560へのサイズアップで迷っている人はハンドルの幅もチェックしましょう。
まとめ
最終的には股下長を計測して、チャートから適切なサイズを選びます。
サイズが中間サイズで迷ったら、体重が重い人は大きなサイズを。そうでない人は小さいサイズがおすすめです。